覚えた単語は何回も見る必要はあるのか?
学校のテスト対策でこういった
やり方していませんでしたか?
①ワークの間違えた問題に
チェックする。
②間違えた問題だけ繰り返し解く。
③解けるようになったら
チェックを外す。
①~③で
解けない問題をどんどん潰していく。
できないところを優先的に
学習するこのやり方は
TOEICの学習に関しても
効率的です!
しかし、
当たり前ですが…
覚えた文法、覚えた単語
できるからといって、
全く触れないわけにはいきません!
今回は、
特に、英単語学習において
覚えた単語にも触れることの重要性
についてお話しします。
TOEIC、英語学習、
特に英単語学習では
覚えたと思っている単語も
何十、何百周も
繰り返すことが重要です!
その理由は
TOEICはスピード勝負であること
にあります!
単語を覚えるとき
英語見る
→意味を言える
これは第一段階です。
次に
単語(文章)を見る
→頭の中で理解する
この作業にかかる時間を限りなく
短くしていくことが課題です。
また
意味を日本語で理解するのではなく、
英語のまま理解できるくらい
単語とそのイメージを
頭の中に擦り込みましょう
なので
覚えている単語に関しても
短時間でも触れることが
重要です。
何回も触れることで
単語(文章)が頭に入るスピードが
速くなり
リスニングでは
速すぎると思っていた会話が
だんだん聞き取れるようになったり
リーディングでは、
時間内に解けるようになってきます
覚えてきた単語にかける時間を
短くしていけば、
単語帳の回転スピードも速まります。
以上を踏まえて
みなさんにやって欲しいことは
単語帳をやるときに、ついでに
覚えた単語も軽く触れるようにすること
これだけです!
みなさん
単語帳100周目指してやっていきましょう!